兼坂歯科医院・小児歯科

　生えてきたばかりの歯の表面は非常にもろい状態です。徐々に唾液で洗われて堅く、強くなっていくのですが、その間に虫歯になってしまうことが多いのです。

　奥歯の溝（一番虫歯になりやすい場所）に樹脂を流し込むシーラントという方法もありますが、溝だけで表面全体には定着しません。そこで定期的にフッ素を塗って歯質の強化を図っていきます。その方法も年齢や環境に応じて時々来ていただいて高濃度のフッ素を塗ったり、ご家庭で毎晩塗っていただくタイプのもの、またマウスピースにフッ素を入れて夜お寝みいただくタイプのものなどを用意しています。

BOXの中には「おもしろ消しゴム」がいっぱい！ BOX

「おもしろ消しゴム」プレゼント。

検診治療に来院されたときに「けしごむ
BOX」から一つ引いていただきます。
さぁ、君も「キッズクラブ」で「おもしろ
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お子さまのお口の健康管理が私たちの目的なのです。
歯は、はえ始めた時からすでに虫歯の危険にさらされているのです。そしてさらに乳歯は発育期の成長にかかわるだけでなく、永久歯にも影響し、一生の健康を左右しますだから痛み出してからの治療に苦労するよりも、定期的な検査による早期発見や予防処置あるいは家庭での毎日の歯磨きやおやつの改善を通じて、長い期間にわたって健康な成長発育のために何より大切なお子さんの歯と口を守る健康管理の方が実際に治療を受けるお子さんとお母さんにとって、また私たち歯科医の側にとってもずっと楽なことですし、結局は、時間的にも経済的にも有利なことと思います。
“お口の健康管理システム”で治療を受けられることをお勧めします。